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2022.12.27

うねりの泉編集部

2022年のunerry技術部をPLAY BACK

2022年のunerry技術部をPLAY BACK

2022年、unerry技術部の活躍を振り返ります!

2022年1月〜6月

unerryは、 Google for Startups Accelerator Class 4 に選出されました。7月には無事プログラム修了。その証として Google for Startups Accelerator バッジが付与されました。技術やマネジメント手法等を惜しみなくご教授いただくことのできた、大変貴重な機会となりました。心より感謝申し上げます。

3月、「第 1 回 Google Cloud Born Digital Summit」にCTO伊藤と技術部蔵谷が登壇しました。
登壇テーマは「アーキテクトは見た!IoTとモバイルのただならぬ関係」。unerryでは、IoT デバイスとスマートフォンと組み合わせる特許技術の取得に加え、BigQuery を中心とした Google Cloud のサービスをフル活用しています。わずかな数のエンジニアで継続的に続けられる仕組みを構築した事例をご紹介しました。アーカイブ視聴も可能です。

技術部メンバーのインタビュー企画が始動します。
第一弾としてCTO伊藤の「世界征服」に関するインタビューを公開しました。 

続いて、unerryの心臓部を担う、データエンジニア福田に聞きました。

久保田Dはアイスがお好き

2022年は、マーケティング注目キーワード“リテールメディア”の拡大推進に伴い、「Beacon Bank」の導入が増え、APIのピークトラフィックが去年の倍になりました。unerry技術部のツンデレディレクター久保田を中心としたアプリ開発チームが、たくさんの導入企業様を全力でサポートしています。

6月、unerry技術部主催の初イベントunerry office Hoursを開催しました。

 
unerry office Hoursとは…
IoTは総合格闘技のため、サーバー高負荷対策、俺たちのGCPを褒めまくる、IoTなんやねん、しくじり、WWDCの年次更新速報(あまりにAppleが無慈悲な場合は心が折れて配信すらできんかも)、ほとぼりが覚めたから今なら言える、などを予定しており、話題は多岐にわたります。お気に入りのフィギュアを自慢したり、期末でいそがしく単に生存報告の場合もあるかもしれませんが、何らかの形で2ヶ月に1回程度はやろうと思います。

  

と言いつつも、2022年は一度しか開催されませんでした!
2023年は宣言通り定期開催を目指してまいります。

2022年7月〜12月

10月から12月の間は、 Google Cloud 認定資格の取得ラッシュでした。
※括弧内は取得数

Associate Cloud Engineer (1)
Professional Cloud Architect (2)
Professional Cloud Developer (1)
Professional Cloud Security Engineer (2)

合計6個の取得。技術部メンバーで励まし合って協力しました。普段の業務の知識を活かすのはもちろん、Google Cloud Build パートナーが利用できる Google Cloud Skills Boost という無料のオンライン学習コースも利用してレベルアップ。ITスタートアップ技術部の業務の幅の広さや深さを実感し、またunerry技術部のスキルを証明する機会となりました。

10月、Google Cloud Next ’22 に、CTO伊藤が登壇しました。
参加セッションは「スタートアップに聞く! Google Cloud の上手な活用法」。アーカイブ動画はこちら

インタビュー第三弾は、パパエンジニア長崎の1日を追いました。

12月、技術部蔵谷が「Google Cloud Partner Top Engineer 2023」に選出されました。Build パートナーとしては国内初の受賞を大変誇らしく思います。

蔵谷の受賞コメントはこちら
「技術イベントの登壇、インフラの増強、IoT機器の開発など Google Cloud に関する様々な活動を今年は行ってきました。これを評価頂き、Google Cloud Partner Top Engineer という素晴らしい賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。来年は社内エンジニアのスキルアップや Google Cloud を利用したプロダクト開発を頑張っていきたいです。」

実は、二拠点生活をしている蔵谷のインタビューはこちら

CTO伊藤の登壇も続きます。
「AMD Future of Tech SUMMIT 2022」
登壇セッションは、「Google Cloud のインフラストラクチャとコストに最適化された AMD インスタンス」でした。

「DevFest & Android Dev Summit Japan 2022」
エンジニアのキャリアについてお話しました。

そして、伊藤もキャリアや取り組みについては、 Google Cloud Leader’s Story としてインタビュー記事にもまとめていただきました。
株式会社 unerry CTO が企てる Google Cloud と共に進む次のステージとは( Google Cloud 顧客事例)

CTO 伊藤清香が一年を振り返って

2022年、unerryは東京証券取引所グロース市場へ上場。技術部にとっても激動の年であり、これまで地道に制作してきたIoTプロダクト群が、リテールメディアの風にのって大きく花開いた年でした。ハードウェアにバンドルして出荷する製品だけでなく、ソフトウェアのみの展開も盛んに行うようになり、Android OSとBluetoothのチップの条件を満たせばどこにでもご提供可能という強みを活かす戦略で、一気にご導入事例が増えました。

unerryが創業当初から開発/運営している「Beacon Bank」もかつてない規模のデータ量となり、ありがたいことに、毎年更新している「朝起きたらピークトラフィックが倍になっていた」イベントが今年も無事発生した次第です。その反面、システムがスケールすればするほど円安で増えていくサーバー費用に悩まされ、肉を切らせて骨を断つ激しいダイエットも敢行しました。

また、技術部には小さなお子さんのいるパパが入社されたり、地方移住する人がでてきたりして、働き方にも多様性が出てきたと思います。2023年はこれまで以上に 「unerry,everywhere」、“世界征服”のとっかかりをがっしり掴む所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

この記事を書いたのは

うねりの泉編集部

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