リテールテック・ダッシュボードサービス「ショッパーみえーる」の提供を開始。高密度人流データ+IoTセンサー+リアルタイムAIエンジンで来店客を解析し、 正確な商圏 / 競合店舗とのシェア比較推移 /来店客の細かな志向等の見える化で日々の販促PDCAを支援。
2020.01.22
PRESS RELEASE
リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®️」を運営しアンビエントマーケティングを推進する株式会社unerry(本社:東京都千代田区、代表取締役:内山 英俊、以下、unerry)は、2020/2/14から リテールテック・ダッシュボードサービス「ショッパーみえーる」の提供を開始します。
「ショッパーみえーる」は、正確な商圏や、競合店舗とのシェア比較分析、来店客の新規リピーターの割合や属性、細かな行動志向等を見える化した、売上アップのインサイト導出や店舗の課題発見に直結するダッシュボードサービスです。
2020/1/22-24に開催されるSCビジネスフェアで初披露します。
*SCビジネスフェア2020 Aゾーン:ブースNo.A4-2
ショッパーみえーる開発の背景
人流データをベースとしたショッパー分析に対するリテール企業からのご要望の高まり
高密度人流データをベースとした商圏分析や競合店舗分析のご依頼が急増し、また毎期の打ち手を検討するための再依頼の声も多くなっています。そこで、これまでunerryが手がけた約4万店舗の分析で培われたアルゴリズムを具備し、タイムリーにいつでも販促の意思決定ができるためのダッシュボードサービスを開発しました。
現場への導入ハードルを下げ全店展開しやすい仕組みに
充実した来店者データを取得するには、厳密な入り口位置へのカメラやセンサー設置が求められ、それにはコストも各店舗での手間も大きいことから全店展開はハードルが高い、一方で簡易的な方法では限定的な情報しか得られない、というリテール企業のお悩みの声から、全店展開しやすい仕組みを構築しました。IoTセンサーで来店客を捉え、高密度人流データと独自のリアルタイムAIエンジンを組み合わせることで、お客さまの店外での行動特徴も踏まえた販促施策につながるダッシュボードを実現しています。
ショッパーみえーるの特徴
売上アップに悩んだ時に出てくる「競合の新規出店で商圏が変わったのかも?」「集客・販促を強化するにもお客さまの興味がわからない」といった疑問の答えを可視化しています。ショッパーみえーるを使えばお客さま行動をしっかり捉えた販促と効果検証が可能です。
各種メーカー/ 代理店の方もご利用ください。販促企画・リサーチ・流通店舗へのご提案に、店頭へのセンサー取り付けなしで本ダッシュボードをご利用いただけます。※リアルタイム機能は、ご利用いただけません。 ※GPSベースになるため、店舗立地による精度のばらつきが発生する場合がございます。
今後の展開
1年で5万店舗導入、関連ソリューションも含めた受注金額として、約5億円を目指します。価格やプランは、個別にお問い合わせください。