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2024.08.23

うねりの泉編集部

次世代を担う挑戦者! 2024年入社のセールスメンバーに聞いた最近の「やった!」な出来事と急成長の軌跡

次世代を担う挑戦者! 2024年入社のセールスメンバーに聞いた最近の「やった!」な出来事と急成長の軌跡

unerry セールスチームは、毎日が「新しい挑戦」の連続です。そんな刺激的な日々の中で、驚異的な成長を遂げている2024年入社の桑田と網野に今回は注目します。彼らの成長の秘密について、マネージャーは「常に自分に矢印を向け続けたこと」と語りますが、果たして?入社直後からの成長の軌跡や、セールスチームの仕事の魅力に迫ります。

登場人物

株式会社unerry セールスチーム 桑田 幹久(くわた みきひさ)

入社日:2024年1月1日
最近の推し:XG
新卒でリクルート求人広告代理店に入社し、営業・WEB広告運用の経験を積む。その後IT系ベンチャーを経て株式会社ブレインパッドに入り、レコメンドエンジン、MA、SDK、CDPなどCRM領域でのマーケティング支援に携わる。2024年1月にunerryに入社。

株式会社unerry セールスチーム 網野 優希(あみの ゆき)

入社日:2024年5月27日
最近の推し:BABYMONSTER
LINE×チャットボットのサービスを提供する株式会社ZEALSに入社後アカウントプランナーを担当。コスメ/D2C業界のWEBマーケティング領域において自社サービスを活用したソリューション営業に従事。その後、unerryに参画。現在はセールスを担う。

Q:unerryセールスチームでのお仕事について、教えてください

桑田:
僕は主に既存のお客様を担当することが多いです。アップセルに繋がる提案やレポート作成、広告プランニングなどお客様課題にあわせて幅広く動いていきます。

最近は売上の管理やレポートの型作り、チームメンバーからの案件相談に乗るなど、チーム力の底上げにも力を入れているところです。

網野:
私は新規と既存のお客様、割合としては半々くらいで担当しています。桑田さんと同じく、提案から広告プランニングまでお客様の状況にあわせてサポートしていますね。案件をスムーズに進めるには社内連携も重要なので、他チームとの調整役でもあると思っています。

Q:セールスチームでのお仕事で、面白いと思うポイントはどんなところでしょうか?

桑田:
お客様に提案するなら、自分自身で根拠を持って、ちゃんと腹落ちしてから話したい。unerryでは、ローデータを触って自分でも加工してと、納得いくまでデータに向き合ってから語れるのが面白いと思います。

実はunerry入社前は、別の職種での転職を検討していました。社会人1社目で1日300件の電話に飛び込み営業という、とにかく行動量が求められる 「The営業」を経験していたので、正直もうお腹いっぱいだと思っていました…。

でも一言で「営業」と言っても、型が全然違うんですよね。unerryでも行動量は重要ですが、最大の差別化要因は自分自身の知識です。どんな提案を描けるかは自分次第で、そこにやりがいがあります。

またunerryの営業は互いによく相談しあう、チーム戦です。僕は趣味でダンスと演劇をしているのですが、これもやっぱりチーム戦。チームでもっと上手くやるにはどうしたらいいのか、おせっかい焼きながら考えるのが好きなのだと思います。

網野:
セールスは直にお客様に対峙するので、直接課題を聞いて自分たちのサービス貢献もダイレクトに感じることができます。

営業職にはアグレッシブなイメージがあったので、私も性格的に合っているのかは疑問でした。でも、やっぱり嬉しいと感じるのはお客様に貢献できた時だと気づいてしまったので、必然的に営業職だったのだと、今では思います。それにunerryでは、お客様と一緒に施策を作っていくことも多いので、そこも面白くてテンションがあがるポイントです。

Q:最近の「やった!」な出来事について教えてください。そして「やった!」に繋がった理由の分析もお願いします!

桑田:
先日、とある高級商材を扱うお客様からメイン担当として初の大型受注を頂戴しました!

入社3ヶ月目の頃に初回商談を行い、数千万円規模の広告配信(Beacon Bank AD)をご依頼いただきました。またその後も、追加での分析案件をご発注いただいて、継続的なお付き合いができていることを嬉しく思います。

特別なことをしたわけではないと思うのですが、unerryでは高級商材に関する過去の案件実績があったので人流データから、ターゲットのペルソナ像を具体的に描くことができました。データを根拠に解像度高い提案を行ったことで、実施の広告配信イメージをお持ちいただくことに繋がったのかなと思います。

網野:
新サービスの「Beacon Bank for インバウンド」を受注できたのは嬉しかったです。

私は5月末に入社しているのですが、「Beacon Bank for インバウンド」は6月3日の公式リリースです。入社直後に新サービスを扱うことになったわけですが、元々海外に興味があったこともあり、「このプロダクトを担当したい」と思い、手を挙げ、任せていただきました。

受注に関しては、先輩が築いてきた地盤の上で成し得たものなので、「全部一人でやりきった」という感覚ではないのですが、プラン作成や提案に参加し、お客様に信頼いただけたことはとても嬉しいです。

また、受注に繋がった直接の理由になるかは分かりませんが、フロントとしてお客様の前に立つのは自分自身だという「当事者意識」は常に持つようにしています。

誰かの手を借りるためには、事前の情報整理が必要ですし、待ちの姿勢ではなく自分が推進者として前に進めていくことが大切。自分一人では成し得ない大きな仕事も、人を巻き込んでチームで良い仕事ができたらなと思っています。

Q:入社してから今まで、セールスとして成長するためにどんな取り組みを行いましたか?

網野:
まずは入社してすぐに「100日プラン」を作りました。「100日プラン」では入社後100日目に、どうなっていたいかの目標を言語化し、管理シートを作成します。定期的にVP(unerryにおけるマネージャー職)と振り返りMTGを行いながら、もし成長が鈍化している部分があれば、補って追いかけていきます。

日々の勉強としては、先輩たちの商談動画がすごく役にたちました。入社直後は特に多くの動画を確認して、どんな説明の仕方をしているのか、どんな質問に対してどう回答しているのかを、ひたすら学びました。商談に臨む際のイメージトレーニングになりましたし、質問の打ち返しまとめシートを自作して整理しました。分からないことがあっても、動画は一時停止して、解消してから次に行けるので便利ですね。

桑田:
僕も商談動画から得たものは大きいです。オフラインの営業同行でしか分からないことも多いですが、数をこなせるので効率的。先輩の商談動画から、自分が目指す営業スタイルの発見にも繋がったと思います。

動画以外の勉強としては、僕はローデータを見ていました。収集するデータの中身や加工方法を理解せずには、見えてこない部分が多くて…。

そして動画や資料、データを見ても分からないことは、一人で悩みすぎずに先輩に直接聞くことも大事でした。unerryではSlackで投げかけると、すぐに誰かが助けてくれるので質問しやすい環境だと思っています。

Q:「あ、成長したな」「慣れたな」と思った瞬間はどんな時ですか?

桑田:
「場慣れ」という点ではスーパーマーケット・トレードショーが大きかったです。

入社後約1ヶ月半のタイミングでしたが、幕張の自社展示ブースに3日間立ち、サービス紹介をし続けました。終わる頃には反射的に言葉が出てくるようになったので驚きました。

網野:
緊張で意識が飛びそうだった初めての商談に比べると、ようやく落ち着いて話せるようになってきました(笑)

今も商談前には「あれ聞かれるかな」「これ聞かれるかな」とあれこれ巡らせて準備はしないといけませんが、ほどよい緊張感で臨めていると思います。

Q:unerryでは、定期的に内山さん(CEO)やVPとの「1on1」を行っていますが、どんな相談をしていますか?

網野:
セールスチームのSVP、である星さんには、案件相談や現状認識のすり合わせ、頑張るべき方向性や、その他不安になった時にも色々と相談しています。「こうしていけばいいよ!」とアドバイスをいただいて軌道修正ができるので、心強いですね。

内山さんとは、もう少し時間軸が先の話をすることが多いです。たとえば「自分は今後どんな部分を尖らせて行くべきだろうか?」といったことですね。

桑田:
星さんとは案件やチームの話を主に相談しています。星さんからは、いつも良いエネルギーをもらっています(笑)

一方、内山さんとは、個別案件からは少し離れたところで、人格的な成長やブランディングについても話をすることが多いです。

Q:unerryセールスチームに入りたいかも…と思う人へ伝えたいことは?

網野:
新規プロダクトの発表やアップデートが多いunerryでは、営業の型も柔軟にアップデートしています。新しい手法のキャッチアップを楽しめる方にはぴったりだと思います。

桑田:
unerryのサービスは、マーケティングの最前線を担っています。まだ誰もチャレンジしたことのない、正解のない仕事を前に進めるには、「自分で正解を作る意識」が重要だと感じています。unerryの中には過去事例や先輩の経験などのヒントがたくさんあるので、そこから新たな答えを導いていくのはワクワクするポイントですよ。

また、unerryが収集しているのは、緯度と経度とタイムスタンプで構成される非常にシンプルな位置情報ローデータです。それらを解析することで、意味付けを行い、多様なプロダクトやサービスをリリースしてきました。営業の仕事も同じで、自分自身の知識や経験をもとに価値ある提案を見つけていくことに面白さがあるんじゃないかと思います。

unerry セールス シニアバイスプレジデント 星からのメッセージ

星雄大

unerryは未来を創る会社です。

その最前線ともいえるセールスの仕事は、泥臭くもありながらワクワクに満ち溢れていて、「毎日が新しい挑戦」とも言えます。入社当初はその守備範囲の広さや圧倒的なスピード感に少し戸惑いがあったかと思います。そんな中でも、チーム内外のメンバーと積極的にコミュニケーションをはかり、今ではチームのリーダー格(桑田)、プロダクト拡販の主軸(網野)として、今ではなくてはならない存在となってくれています。

二人が短期間で成長を遂げられた要因は自分に矢印をむけ続けたことに尽きるかと思います。外部環境の変化が激しい昨今ですが、何か物事が起きた時にそれを外部のせいにするのではなく、自分を見つめ直し修正して次に進むことができる。物事を主観的に捉え、他人事と捉えるのではなく、常に自分のこととして考えることで早いスピードで成長することができる。これを体現できていることが大きいと思います。

とはいえ、あらゆることに一人で対応できるわけはないので、One Teamで課題解決していくことも重要です。相談しやすい・協力してもらいやすい関係性を構築するために、自チーム以外の10数人を超えるメンバーと入社早々積極的に1on1を行ったり、引き継いだばかりの案件やトラブル対応においては自ら主導的な役割を果たしながらも頼るところはしっかり頼るなど、コミュニケーションも大きな要因だと思います。後は、上司である私を積極的に使ってくれているところも、大きなポイントですかね(笑)

今後は次世代のマネジメント候補・エースとして、unerryのワクワクする未来を創っていってほしいと思っています。期待しています!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
unerry セールスチームは今日も積極採用中です

この記事を書いたのは

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