全国約2.8万店のスーパーやドラッグストア等のお店近辺について、曜日・時間帯別混雑傾向が調べられる無料サイト「お買物混雑マップ Powered by Beacon Bank」を公開。
「3密」を避けた行動への寄与を目指す。また、混雑傾向データを近日中に「グノシー」へ提供。
2020.05.07
PRESS RELEASE
リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®️」を運営する株式会社unerry(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:内山 英俊、以下、unerry)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に寄与することを目的として、全国約2.8万店のスーパーやドラッグストア等のお店及びその周辺について、曜日・時間帯別混雑傾向が調べられる無料サイト「お買物混雑マップ Powered by Beacon Bank(以下、お買物混雑マップ)」を公開します。
またあわせて、本主旨に賛同いただいたメディアに対して混雑傾向データへの提供を開始します。第一弾としてスマートフォンアプリ「グノシー」へ提供を行い、近日中に本機能がご利用いただけるようになります。
●背景について
unerryは、約6000万ダウンロードのスマートフォンアプリの位置情報をベースとした人流ビッグデータをAI解析することで、新型コロナウイルス感染拡大に起因する人流変化を捉え、データに基づいた情報を発信してまいりました。その中で、より詳細な情報を公開することで、「3密」を避ける行動に貢献できるのではないかと考え、お買物混雑マップの提供を開始いたします。
消費者の方々が身近な店舗近辺の「通常より混んでいる」曜日・時間帯の傾向を知ることで行動が分散され、ウイルス感染拡大の抑止に少しでも貢献できますことを祈念しております。
●サイト概要
<サイト名称>
お買物混雑マップ Powered by Beacon Bank
<URL>
https://covid19.unerry.jp
<概要>
日用品お買物時に、スーパーやドラッグストア等のお店近辺の曜日・時間帯別混雑傾向が調べられます。「密」を避ける行動のための参考情報としてご利用ください。
・お店近辺の混雑状況がわかります。
スマートフォンの位置情報(GPS)を元に、お店近辺約100mの混雑状況をAI解析しています。
(全てのお店を網羅的に記載するものではありません。)
・混雑の基準は店舗エリアごとに設定されています。
直近4週間の中で最も混雑している1時間あたりの人数を基準とし、時間帯ごとに「いつもより空いている」、「通常程度」、「通常より混雑」に分類しています。掲載店舗エリア数は28,367件です。(5月7日時点)
・店舗の営業有無 / 時間は考慮されていません。
店舗ごとの営業状況は事態に応じて変更の可能性があり、周辺の混雑状況も加味しているため、営業外の時間も表示されています。
●今後の展開について
人流変化等に合わせた機能向上を継続的に図っていくとともに、賛同いただけるメディアに対するデータ提供を推進してまいります。そのことにより、日用品のお買物にスーパー等へ消費者が訪れる曜日・時間帯が分散され、密集・密接が発生しづらくなり感染症拡大抑止に繋がることを心より願っております。
新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された皆さまにお見舞いを申し上げます。感染症の早期収束を、心より祈念しております。
< 本件に関するお問い合わせ >
株式会社unerry
担当:内山 麻紀子
e-mail:information@unerry.co.jp