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unerry 、テクノロジー企業成長率ランキング「2021年 日本テクノロジー Fast50」で20位を受賞

〜受賞は2年連続、リアル行動ビッグデータ活用の多領域展開で、149.9%の収益(売上高)成長を記録〜

2021.12.14

PRESS RELEASE

リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営する株式会社unerry(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内山 英俊、以下、unerry)は、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「2021年 日本テクノロジー Fast 50」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率149.9%を記録し、50位中20位を受賞いたしました。2年連続の受賞となりました。(http://www.deloitte.com/jp/fast50

unerryは、2015年の創業以来「実社会をデータ化することによる、リアル・デジタルが融合した環境知能インフラの実現」に取り組んできました。当社が運営するリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」は、GPS・ビーコンによるスマートフォンの位置情報・混雑傾向といった人流ビッグデータおよび購買データ等を蓄積しAI解析することで実社会をデータ化しており、そのデータボリュームは、2021年12月現在、毎月200億件を超えます。

デジタルの世界では日々データが蓄積され最適化が図られていますが、リアル世界のデータ化はまだ十分ではなく、街づくりやビジネス上の重要な決定においても、知恵や経験、継続的な努力などによって支えられています。unerryは、環境知能インフラが機能することで「人」や「場所」の状況をリアルタイムに解釈することが当たり前になり、その結果、社会課題の解決が図られ、実社会をアップデートできるのではないかと考え、事業推進に取り組んでいます。

2年連続受賞に至った背景・理由

unerryが2年連続の受賞に至る成長を達成した背景には、位置・移動情報の価値が社会全体で高まっていることが挙げられます。1年で広く親しまれた「ことば」を選出する「新語・流行語大賞※」においても「人流」がトップテンに選出されるなど、生活者にとっても人の動きへの関心が強まりました。

また、スマートシティ実現に向けた動きも「都市OS」の概念の普及とともに、街全体のDXを推進する自治体や企業の取組みが本格化しはじめ、位置・移動情報をはじめとするリアル行動データの活用が進みました。ビジネス領域においては、特にリテール企業と広告企業、テクノロジー企業が手を組むことで位置情報と購買情報を掛け合わせ新たな価値を提供する「リテール広告市場」が拡大。リテール企業にとっての新たなビジネスモデルとして注目されています。

こうした社会的背景を受け、unerryは自社サービスの強化に努めるとともに、各領域におけるリーディングカンパニーとの資本業務提携及び事業上のパートナーシップを強化し、ご提供可能なメニューの幅を拡大することでご期待に応えて参りました。

2021年における資本業務提携についてはこちらをご参照ください。
https://www.unerry.co.jp/news/cainz_unerry/
https://www.unerry.co.jp/news/mitsubishicorporation_unerry/

この度の受賞は、多くのお客様やパートナー企業様に、当社のサービスをご評価頂いた結果と考えています。今回の受賞を励みとし、よりマーケットニーズにあったサービスの提供に努めるととともに、各領域への取り組みを強化することで、社会課題の解決とリアル社会のアップデートに取り組んでまいります。

※株式会社ユーキャン「「現代用語の基礎知識」選 2021ユーキャン新語・流行語大賞」より
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000926.000007628.html

< 本件に関するお問い合わせ >
株式会社unerry
担当:内山 柳田
E-mail:information@unerry.co.jp

テクノロジー Fast 50プログラムについて

Fast 50は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドのランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなります。上場・未上場企業に関わらず、応募が可能です。対象となる事業領域は、ハードウエア、ソフトウエア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。

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