unerry、「LINE POP Media 認定Beacon設置パートナー」へ
~「Beacon Bank」との掛け合わせで、顧客接点を最大化。来店前から再来店まで、ワンストップでの店舗コミュニケーションを実現~
2021.08.26
PRESS RELEASE
株式会社unerry(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内山 英俊、以下、unerry)はLINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下、LINE)の「LINE POP Media認定Beacon設置パートナー」となりました。unerryが運営する日本最大級のリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」と、「LINE POP Media」の両方で利用可能なビーコンの導入を推進することで、リテール店舗における顧客接点を最大化し、来店前から再来店までのコミュニケーションをワンストップで支援いたします。
「LINE POP Media」×「Beacon Bank」のメリット
「LINE POP Media」は、LINEが提供するリテール店舗向けの販促ソリューションです。店舗に設置された「LINE Beacon」の仕組みを活用し、お客様の来店を検知。店内でLINEを開いたお客様へ「おすすめ商品情報」や「クーポン」などのお買い物に役立つ情報を配信することができます。
また、「Beacon Bank」は、Beacon相互シェアを可能にする特許技術を活かし、全国約210万箇所のビーコンネットワークを構築しています。月間100億件超の消費者の移動・来店・購買等のリアル行動ビッグデータを蓄積、AI解析をすることで分析から情報配信、効果計測まで一気通貫でのOMOマーケティング支援が可能です。
この度、unerryが「LINE POP Media認定Beacon設置パートナー」となったことで、リテール店舗には「LINE POP Media」と、「Beacon Bank」双方の機能をご活用いただけるようになりました。来店前から再来店まで、リーチ最大化と消費者の嗜好を捉えた適切なタイミングでのコミュニケーション量の増加に向けた店舗コミュニケーションをワンストップで実現いたします。
〈「Beacon Bank」との掛け合わせによる主なメリット〉
※「LINE Beacon」と「iBeacon」双方の機能導入が必要となります。
① 8,900万人(※1)を超える、月間LINEアクティブユーザーと、unerryの延1.1億ダウンロードの連携アプリ・メディアによるユーザカバレッジ(=リーチ最大化)
② unerryの「Beacon Bank AD(※2)」による、“行動”と“購買の趣向性”に応じた情報配信が可能に
③ 実店舗や商品棚への来訪などの効果計測ができます。また、ID-POSの連携があれば、購買による計測も可能です
④ LINEアプリに加えてリテール(自社)アプリや店内サイネージでの情報配信も活用できます
※1 LINE社調べ LINEアプリ 月間アクティブユーザー 2021年6月末時点
※2 Beacon Bank AD
実際に来訪した場所や普段の行動傾向を解析することで、来訪・購買可能性の高いターゲット、タイミング、場所を見極めたデジタル広告が配信可能です。また、実店舗や商品棚への来訪をGPSやビーコンで計測し、広告効果を可視化。配信最適化を図ることができます。サイトやECへの集客についても有効です。
LINE POP Mediaは、店舗内のユーザーに限定し、LINEのトークリスト最上部に広告掲載が可能なメーカー様向けの広告メニューです。実現率が低いアナログPOPなどの施策をデジタルで代替し、購買直前のユーザーにアプローチ。商品棚への誘引や購買の後押しが可能です。
※正式リリース時期は現在調整中です。
Beaconは、BLE(Bluetooth Low Energy/近距離無線技術)を利用した屋内位置測位技術です。極めて少ない電力消費でスマートフォン等と連携できることが特徴であり、Beacon端末が発する信号をスマートフォンなどのデバイス(受信機)がキャッチし、その信号の強度によりBeaconと受信機間の距離を計測し、位置を特定する仕組みです。
株式会社unerry
担当:内山 柳田
E-mail:information@unerry.co.jp